タープの設営・・・基本その1

たまたま

2016年10月08日 10:53




タープやテントを設営する時に最悪の雨の撤収を考えて欲しいです・・・泥水で汚れたタープやテントを自宅に持ち帰ることを避けるには
タープでは・・・独りで設営する時や家族協力し合って設営する時に《基本支柱》ということを意識して設営すると避けられます








しっかり固定されたポールを立てることから始めましょう
協力者がいても4本のペグを打って基本支柱を立てましょう
ここで2本のペグは仮となりますが この仮の作業が役立ちます
ヘキサタープは2本のポールで設営するのが基本ですが
そのうち1本の低い方を基本支柱にします
高い方の支柱をメインポールと呼ぶなら 基本支柱を支点にメインポールを左右に移動して最適な場所に
メインポールを立てることが出来ます
写真の木を利用した張り方もメインポールの移動で簡単にできます




撤収時も仮のペグ2本を打って基本支柱を自立できるようにしてからメインポールを外します
タープの端を基本支柱に引っ掛けた状態で張りを維持たままたためば
タープの生地が地面に接触することなくたためます

※ 写真のポールの高さは 基本支柱が 1800 メインポールが 2800




機会があったら詳しくレポートしますがモンベルのビッグルーフでの基本支柱は上の写真の位置になります
撤収時にタープの生地を地面に接触させないためです
5メートル四方のビッグルーフを強風時に独りで設営するには《基本支柱》の考え方が不可欠です





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