ツインピルツフォーク T/Cを自己流で張ってみました・・・取扱説明書の張り方とはだいぶ違いますがきれいに張れました・・・オプションの二又フレームを使って一人で張りましたのでレポートします
ふたつの秘密兵器を作りました
①は二又フレームを3550ミリに維持するためのテンションワイヤーです
ステンレスワイヤーとビニールホースをホームセンターで購入して作りました
②はガイドロープです
荷造りひもで作りました
全幅の ３５５０ ポール間の幅 ３３00 全幅の中心 １７７０
そして 《 直角 》を出すためのガイドロープです
まずは張りたい位置・方向を決めてからガイドロープをペグを使って張ります
次に二又フレームを組み立てから秘密兵器のテンションワイヤーを使って３５５０にします
二又フレームを自立させます
標準についてくるポールを使う場合は ４点で自立させます
幕を張ります
幕を３分割にして仮の名前を付けました
二又フレーム側を 《 頭 》 反対側を 《 しっぽ 》
中央の跳ね上げられる幕の部部を 《 身 》
幕を被せやすくするために二又フレームを傾斜させます
この日は風が強く吹いていましたが 頭部分の張るのは楽でした
被せたら即二又フレームに固定させるのがナイスアイデアでした
二又フレームを使わずに標準のポールを使った場合は こうはいかないでしょう
二又フレーム下部とテンションベルトを連結させます
張り網を張って頭部分を完成させます
しっぽ側を作る為にポールを置き 張る為のペグを２本打っておきます
ポールをガイドロープの１７７０に合わせ幕を張っていきます
テンションベルト（純正）を使って尻尾部分の形を決めます
張り網で張って尻尾部分を完成させます
ファスナーを下げます
ガイドロープが機能しているようで左右とも楽に下がりました
尻尾側の入り口を開けてみました
ドアになる幕のしまりが悪いです
頭側の仮の張り網・ペグを外します
スカート部分をペグで固定して完成です
写真を撮りながらの張る時間は約５０分でした
張るのが２度目なので次回は３０分でしょうか
（１回目は自宅で頭部分だけ張りました）
やはりタープやロッジタイプよりは時間が掛かります
上から２番目の写真（秘密兵器）が 11時17分
テント内の》写真が 12時12分
張出もしてみました
身の部分を張り出さない状態でテント内で椅子に腰かけていると圧迫感がありますが
張り出すと解放されました
ということで このテントは冬のキャンプには向かないようです
最後に幕体の仕舞い方です
このテントは左右が同じなので 次回張る時は 今回の《尻尾》が頭になります
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